第43回

2019/07/19

アファメーション



不完全でいい


連続で何回か唱えていきましょう。

アファメーションとは【肯定すること】を指します。そのため、今回のアファメーションが正しいのか疑問に思われるかもしれません。「不」という文字が入っていますので、否定的な意味合いがあるのは確かです。

実はこれは「不完全で“いい"」と、丸ごと受容して認めている文です。
頭から肯定している文章なのです。

ですので、肯定文(アファメーション)と言えると、私は思っています。

そして、「完全でなくていい」ではなく
「不完全でいい」としていますが、ここにも理由があります。

意味していることは同じですが、言葉の力が違うのです。

「完全でなくていい」という文には、「完全である」ことが前提となっています。

「完全である」ことが目標なので、「いい」としていても、否定的な意味が加わります。そのため「完全ではない」ことへの引け目や疚しさ、負け惜しみが言葉に含まれてしまいます。

では「不完全でいい」だと、どうなのでしょう。

私たちは完全な存在なら生まれてくる意味がないので、不完全が自然な状態です。

だからこそ、完全ではない自分を否定しながら生きていくことは、とても悲しいことと言えるでしょう。

「不完全でいい」と認めていけば、あらゆる自分を受け入れていけるようになるのです。自分への信頼も高まっていきます。

そうなっていくと強いのです。あなた本来の力が発揮されていくのです。

否定的な観念をできるだけ排し、自分を丸ごと肯定することで、不必要な力が抜け、本来の能力を出していけるのです。

「これでいいんだ」「これでいい」という言葉の力を体験してください。

力の入りすぎる「これ“が”いい」ではなく、余分な力を入れず、丸ごと受け容れていく、適度に力の抜けた「これでいい」が、すっと自然に心と脳に染み入っていくのです。

言葉の力を私は信じています。

言葉が心に作用していき、心を豊かにしていくことで、その方の振る舞いも変わっていく。その方の住まう場所には、思いやりや優しさが増していき、広がっていく。

それを願っています。アファメーションもそういうものの1つです。
どうぞご活用ください。


アファメーションについての説明はこちら

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おどりまゆみです。 「生きること」「命のこと」「主体的に生きること」を考えながら暮らしています。 愛犬ロン、カリン、デンデ、ムテンはそれぞれ大地に還りました。

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